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羽黒山スギ並木のデモ調査を実施しました。

 令和5年11月7日に羽黒山スギ並木のデモ調査を実施しました。

 国宝五重塔付近の杉を選木し、3D地上レーザーOWL(アウル)による測量と、精密診断機器ピカスによる腐朽診断を実施し、2019年の調査で「注意木」の判定だった杉が、今回の調査で「危険木」の判定となり、樹齢400年を超える杉の健康状態を把握し、今後の調査における有用性と長期的にスギ並木を保全するための検討を行いました。